- 2023/04/28 掲載
米キャタピラー、第1四半期は増益も受注残横ばいで株価下落
第1・四半期の増益は米国内のインフラ投資拡大やコスト高を相殺する値上げなどが寄与。ただ、販売店の在庫増加を明らかにしたほか、前四半期から横ばいの受注残高は設備投資の鈍化を示唆するとのアナリストの見方もあり、株価は序盤の取引で一時4.7%安となった。
第1・四半期の調整後1株利益は4.91ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は3.78ドルだった。
売上高は前年同期の136億ドルから17%増加し159億ドルだった。
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