- 2023/04/28 掲載
スウェーデンGDP、第1四半期は小幅プラス 先行きは不透明
統計局のエコノミストは「第1・四半期は1月が好調だったものの、2─3月は経済活動が低下したため、全体として小幅なプラスにとどまった」と分析した。
昨年第4・四半期は、食料、エネルギー、住宅コストの高騰により家計が支出を抑えたためにマイナス成長だった。
消費者心理は低迷し、小売売上高は減少、製造業とサービス業の活動も衰えている。
ほとんどのエコノミストは、実質賃金の低下と金利上昇が家計を圧迫しているとして、今年のマイナス成長を見込んでいる。
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