- 2023/05/04 掲載
中国労働節の旅行者数、コロナ前の水準回復 19年比2割増
同期間中の観光収入は1480億元(210億ドル)で19年並み。前年比では128.9%増加した。
今年の労働節はコロナ関連規制解除後初めての観光シーズンとなった。
資産運用会社フォントベルは、中国の景気回復が加速し、国内やアジア各地の観光業界のほか、娯楽など国内消費者を相手とする企業が恩恵を受けると指摘した。
国営テレビが4日伝えたところによると、労働節の連休中の映画興行収入は15億元を超え、同連休としては過去3番目の大きさとなった。
新華社は3日、今回の連休中の旅行ブームは「中国観光業界の転換点」とみることができると指摘した。
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