- 2023/06/01 掲載
米百貨店ノードストローム、2―4月は予想に反して黒字
職場への通勤が復活し、そのほか日常生活で人が集まる機会も増えたため、ドレスやフォーマルウエアの需要が拡大する中で、富裕層が衣料品への支出を継続していることが追い風になった。過剰在庫の一掃を狙った積極的な宣伝や値引きで、客足が伸びた面もある。
第1・四半期末の在庫は7.8%減少し、アクティブウエアや美容品、紳士服の売れ行きが好調だった。
傘下のアウトレットショップ「ラック」の売上高は11.9%減だったが、第1・四半期終盤になって持ち直してきたという。
同社は通期売上高と調整後利益の見通しを維持した。
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