- 2023/06/19 掲載
ホットコーヒーに紙製のふた=プラ削減で実証実験―ローソン
ローソンは19日、カウンターで入れたてを提供する「マチカフェ」のホットコーヒーSサイズで、紙製のふたを導入する実証実験を20日に始めると発表した。プラスチック削減が狙い。実験で効果などを検証して全国での導入を目指す。実現すれば、年間約127トンのプラスチック削減につながるという。
東京都豊島区の実験型店舗「グリーンローソン」で試験的に導入する。紙製のふたでも、耐水性の確保に必要なラミネート加工でプラスチックを1杯当たり0.3グラム使うが、使用量は従来品(2.1グラム)から大幅に減る。他のサイズでも導入したい考えだ。
【時事通信社】 〔写真説明〕ローソンが実証実験を行う紙製のふたを使ったホットコーヒーのSサイズ(同社提供)
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