- 2023/06/19 掲載
円相場、7カ月ぶり安値=株反落、335円安―東京市場
19日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=141円台後半と、昨年11月下旬以来、約7カ月ぶりの安値水準に下落した。日本と米欧の金利差拡大が意識され、円を売ってドルやユーロを買う動きが続いた。同日は米国市場が休場で、持ち高調整の円売りも広がった。午後5時現在は141円83~84銭と前週末比69銭の円安・ドル高。対ユーロは1ユーロ=155円02~02銭と58銭の円安・ユーロ高。
東京株式市場は、大型株を中心に利益確定売りに押された。日経平均株価は反落し、終値は335円66銭安の3万3370円42銭。下げ幅が450円を超える場面もあった。
【時事通信社】
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