- 2023/06/20 掲載
為替は安定が重要、過度な変動・投機的な動きは注視=西村経産相
ドルは19日の海外市場で約7カ月ぶりとなる142円台を付け、20日の東京時間には一時142.20円台まで上値を伸ばしさらに高値を更新した。西村経産相は「為替は安定することが重要」との認識も示した。
大手電力が電力販売でカルテルを結んでいた問題については「電気事業の健全な発展に大きな支障を及ぼし、極めて遺憾」と述べ、「厳正に対処していく」と語った。経済産業省の電力・ガス取引監視等委員会は先日、関西電力など5社に電気事業法に基づく業務改善命令を出すよう経産相に勧告している。
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