- 2023/06/21 掲載
訂正-米航空旅客数、連休初日に19年11月以来最多 回復持続の見通し
(第2段落の連休期間を「16─20日」から「16─19日」に訂正します)
[ワシントン 20日 ロイター] - 米運輸保安庁(TSA)は20日、奴隷解放記念日(ジューンティーンス)の連休初日となった16日にスクリーニングを受けた航空旅客数が278万5000人に達したと発表した。1日としては過去4番目の高水準、新型コロナウイルス禍前の2019年11月以来最多となった。
連休期間中の16─19日(訂正)にスクリーニングを受けた航空旅客は約1060万人、1日平均は267万人だった。
この期間の欠航は、ほとんどなかったという。
米国の主要航空会社を代表する業界団体「エアライン・フォー・アメリカ」は、6─8月の航空旅客数が過去最多の2億5680万人となり、19年の同じ時期の2億5460万人を1%上回ると見込み、コロナ禍後の回復が持続するとみられている。
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