- 2023/06/21 掲載
配車・宅配グラブ、1000人削減へ 競争力維持目指す=CEO
コスト管理と、長期的に安価なサービスの確実な実現が必要なためと説明した。新型コロナウイルスによる感染拡大以降、最大規模の削減となる。
20日夜に従業員宛に送付された文書をロイターが閲覧したところによると、タン氏は削減について「収益性への近道」ではなく、ビジネス環境に適応するための戦略的な組織再編だと述べた。
タン氏は「かつてない速さで変化が起きている。生成AI(人工知能)のような技術が猛烈な速さで進化し、資本コストが上がり、競争環境に直接影響している」と指摘。
その上で「より手頃な価格のサービスを持続的に提供し、社会への浸透をさらに深めるため、当社の規模と機敏な実行およびコストリーダーシップを組み合わせる必要がある」と述べた。
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