• トップページ
  • GE、インド空軍戦闘機エンジン製造で契約 アプライドも大型投資

  • 2023/06/23 掲載

GE、インド空軍戦闘機エンジン製造で契約 アプライドも大型投資

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[22日 ロイター] - 米ゼネラル・エレクトリック(GE)の航空宇宙部門は22日、インド空軍の次期戦闘機に搭載するエンジンを製造することで、インドの国営航空機メーカー、ヒンドゥスタン・エアロノーティクスと契約に調印したと発表した。

インドのモディ首相は現在、国賓として米国を訪問中。これに合わせ、半導体製造装置メーカーの米アプライド・マテリアルズがインドの新しいエンジニアリング・センターに4年間で4億ドルを投資すると発表したほか、米マイクロン・テクノロジーは8億2500万ドルを投じてインドに新工場を建設すると明らかにした。

米政府は、インドとの軍事、技術面の関係の深化は中国の支配に対する重要な対抗手段となるとの考えからインドとの関係深化に取り組んでいる。

GEによると今回調印された契約には、インドの「テジャス」戦闘機に搭載されるF414エンジンをGEエアロスペースがインドで共同製造する可能性が含まれている。

GEは1986年にヒンドゥスタン・エアロノーティクスのほか、航空開発庁との協業を開始。F404エンジンを搭載したインドの小型戦闘機の開発を支援した。

アプライド・マテリアルズを巡っては、モディ首相が21日にワシントンでゲイリー・ディッカーソン最高経営責任者(CEO)と会談。インドの半導体産業強化に向け同社を誘致した。

アプライド・マテリアルズによると、新たなエンジニアリング・センターはベンガルールにある既存施設の近くに建設され、500人を超える高度技術職の新規雇用を創出する。

アプライド・マテリアルズは現在、インド国内に6つの拠点を持ち、ムンバイにあるインド工科大学などの名門校と緊密に連携している。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます