- 2023/07/03 掲載
テスラ第2四半期納車台数は46.6万台で過去最高、値下げと税控除で
セダンタイプの「モデル3」とスポーツタイプ多目的車(SUV)の「モデルY」の納車台数は44万6915台、高級車の「モデルS」と「モデルX」は1万9225台だった。
第2・四半期は納車台数に対して1万3560台の生産超過だったが、超過幅は前期の1万7933台から縮小した。
ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダン・アイブス氏は「テスラにとって値下げは巧みな一手となり、特に中国市場で多大な成果をもたらしつつある」と指摘した。
テスラは中国で比亜迪(BYD)とし烈な競争を繰り広げているものの、過去最高の売上高を記録する見通しだ。
ただ値下げによって第1・四半期の利益率は損なわれた。アイブス氏は「利益率は今後数四半期が底になるだろう」と述べた。
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