ボージョレ、１４年ぶり値下がり＝輸送コスト改善―サントリー

サントリーは４日、１１月に発売するフランス・ブルゴーニュ地方産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」（７５０ミリリットル）の主力製品の参考価格が前年より２割程度下がると発表した。値下がりは２００９年以来１４年ぶり。原油価格の下落などによる航空輸送コストの低下を反映した。

主力の「ジョルジュ

デュブッフ

ボジョレー

ヌーヴォー

２０２３」の参考価格は３８５０円から３２５６円になる。ハーフボトル（３７５ミリリットル）は３０８０円から１７９３円に４割程度安くなる。また、ワンランク上の「ボジョレー・ヴィラージュ

ヌーボー

セレクション

プリュス

２０２３」（７５０ミリリットル）も５５００円から５２８０円に下がる。

【時事通信社】 〔写真説明〕今年値下がりするサントリーのボージョレ・ヌーボー「ジョルジュ

デュブッフ

ボジョレー

ヌーヴォー

２０２３」（同社提供）