- 2023/07/24 掲載
日本の製造業・サービス業PMI、7月は価格圧力強まる
製造業は生産高と新規受注が2カ月連続で50割れ。新規受注は6月の49.6から7月は48.3に落ち込み、過去4カ月で最大の減少幅となった。サービス業は事業活動の拡大は継続しているが、PMIの指数は1月(52.3)以来の低水準となった。新規事業の成長が過去6カ月でもっとも低く、今後1年間の事業活動見通しも弱まった。
S&Pグローバルのエコノミストは、価格圧力の強まりに関し、購買価格の上昇が再加速し、サービス業では間接費がさらに増加したと説明。7月は製造業、サービス業ともに販売価格のインフレ率急上昇を指摘したという。
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