- 2023/07/24 掲載
独総合PMI、7月速報値は48.3 1月以来の50割れ
好不況の分かれ目となる50を割り込むのは1月以来。ドイツ経済が今年下半期にもリセッション(景気後退)に陥る可能性が高まった。
ハンブルク商業銀行のチーフエコノミスト、サイラス・デラルビア氏は「第3・四半期の悪いスタートだ。われわれの第3・四半期のGDP(予測)はマイナス成長を示している」と述べた。
製造業PMIは38.8で、前月の40.6から低下した。需要の急速な減退を反映した。
新規事業の減少を受けて、サービス部門PMIは前月の54.1から52.0に低下した。
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