- 2023/08/02 掲載
東京株、615円安=リスク回避強まる
2日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に反落した。米ハイテク株安や、格付け大手の米国債格下げを受け、投資家のリスク回避姿勢が強まり、売りが膨らんだ。日経平均の午前の終値は615円29銭安の3万2861円29銭。プライム市場の売買代金は2兆2697億円。
1日の米国市場では、米長期金利の上昇を嫌気しハイテク株が軟調となった。日本時間の2日早朝には格付け大手フィッチ・レーティングスが米国債の格付けを「トリプルA」から「ダブルAプラス」に1段階引き下げたと発表し、先行きに対する警戒感が広がった。
【時事通信社】
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