- 2023/08/03 掲載
イタリアのサービスPMI、7月は51.5 3カ月連続低下
好不況の分かれ目となる50を7カ月連続で上回ったが、3カ月連続の低下となった。金利上昇と生活費の高止まりが重しとなった。
ロイターがまとめた市場予想は52.2だった。
HCOBのエコノミスト、タリク・カマル・チョードリー氏は「経済情勢は厳しいが、イタリアのサービス部門は驚くほどの底堅さを示している」と述べた。
新規受注指数は52.9から50.3に低下。雇用指数は52.3から49.7に低下し、2021年4月以来初めて50を下回った。
サービス業と製造業を合わせた7月の総合PMIは48.9。6月は49.7だった。
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