- 2023/08/04 掲載
独BMW、第2四半期は増収減益 EV販売割合15%の達成間近
ただ第2・四半期の利益は価格の上昇と、前年同期比11.3%増加した売上高から恩恵を受けた。
上半期の売上高はBMWブリリアンスの統合、販売台数増加や価格上昇もあり、前年同期比で大幅に増え、740億ユーロ(808億7000万ドル)となった。
EBIT(利払い・税引き前利益)は前年同期比42.6%増の97億ユーロだったが、純利益は主に税率上昇のため66億ユーロに減少した。
BMWは今年の電池式電気自動車(EV)販売が全体に占める割合が目標の15%に近づいており、ライバル勢の独メルセデス・ベンツとポルシェに先行している。BMWは電動化への投資を予定より前倒して拡大していると述べた。
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