- 2023/08/04 掲載
春闘賃上げ率、大企業3.99%=31年ぶり高水準―経団連最終集計
経団連は4日、大手企業の2023年春闘の妥結結果をまとめた最終集計を発表した。従業員の基本給を底上げするベースアップ(ベア)と定期昇給相当分を含む月例賃金の引き上げ率は3.99%(引き上げ額1万3362円)と、1992年の4.92%(同1万3391円)以来、31年ぶりの高水準となった。22年春闘は2.27%(同7562円)だった。
従業員500人以上の16業種136社の妥結額を集計した。
【時事通信社】
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