- 2023/08/07 掲載
台湾フォックスコン、7月売上高は小幅減 第3四半期の回復予想
フォックスコンはアップルの主要サプライヤー。7月の売上高は前月比では約11%増加した。
スマートフォンなどスマート家電製品の需要が増加しており、7月としてはこれまでで2番目に高水準の売上高となった。アップルなどが下期の新製品発売に向け準備していることから、スマート家電事業は前年比で2桁の伸びを記録した。
一方、パソコンやクラウド、ネットワーク製品などその他事業の売上高は、前年比で減少した。
同社は「下期の繁忙期に入っており、事業は徐々に上向く」とし、「第3・四半期の見通しは第2・四半期より良好で、過去2年間を上回るペースで増加する見込みだ」と説明した。
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