• 2023/10/19 掲載

G7、ロシア産ダイヤモンド禁輸を協議へ 4案浮上=関係筋

ロイター

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Julia Payne

[ブリュッセル 18日 ロイター] - 主要7カ国(G7)諸国が今週、ロシア産ダイヤモンドの輸入を来年1月1日から禁止する案について協議することが関係者の話や文書で分かった。自主規制案や厳格な禁輸措置など4つの提案を議論する予定で、1年以上にわたり合意が難航している背景がうかがわれる。

協議に近い当局者によると、4案はベルギー、インド、フランスの宝飾業界団体、ワールド・ダイヤモンド・カウンシルが作成。19日にG7代表による技術的な会合で話し合うという。

世界のダイヤモンド需要の7割を占めるG7が禁止に踏み切れば、ロシアのダイヤモンド輸出に打撃をもたらす。だが、ロシアは世界シェアの3割を持つ最大のダイヤモンド原石生産国で、供給にも影響が及ぶ。

今回の会合では、原産地を特定できるようトレーサビリティー(生産・流通履歴の追跡)の定義について法的に妥当な形で合意することが主な課題になる。

関係者の1人は「(協議が)難航している一因は、ロシア以外の地域から(G7)に流入するロシア産ダイヤモンドを対象にする間接的な禁止措置で、より複雑だからだ」と指摘。1月1日の開始に間に合わせるためには、11月中に明確にする必要があると述べた。

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