• 2023/10/25 掲載

中国事業「1年半、2年近くが少し谷」で耐える時期=マツダ社長

ロイター

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Maki Shiraki

[東京 25日 ロイター] - マツダの毛籠勝弘社長は25日、ジャパンモビリティ―ショー開幕前、記者団に対し、販売不振の中国事業について「パートナーの技術を活用してマツダブランドの商品を中国市場に出していくことを決めた。ビジネスを反転させていく」と述べ、「この1年半、2年近くが少し谷で耐えなければならないという時期」との認識を示した。現地では販売網の整備や新商品に向けた取り組みを続けている状況にある、という。

中国市場では、政府の支援政策により電気自動車(EV)などの新エネルギー車の販売が拡大しており、内燃機関車やハイブリッド車を中心に販売してきた日本車メーカーは苦戦を強いられている。

マツダの中国販売について、毛籠社長は「上半期、4─9月で前年対比10%減という状態だった」と語り、中国向け新型SUV(スポーツ多目的車)「CX─50」の投入効果などで「想定を若干上回るペースで頑張ってくれている」と説明した。「ただ、将来を考えると、やはり電動化をもっと早くしないと、なかなか中国市場でビジネスをしていくのは難しいだろう」とも語った。

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