• 2023/10/27 掲載

米GDP、第3四半期は4.9%増 1年9カ月ぶりの高い伸び

ロイター

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Lucia Mutikani

[ワシントン 26日 ロイター] - 米商務省が26日発表した2023年第3・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期より4.9%増え、伸び率は21年第4・四半期以来1年9カ月ぶりの高水準だった。ロイターがまとめた市場予想は4.3%増だった。

米経済活動の3分の2超を占める個人消費が伸びをけん引し、労働市場の逼迫による賃金上昇が背景にある。

第2・四半期のGDPは2.1%増えていた。米連邦準備理事会(FRB)当局者がインフレを伴わない成長率とみなす1.8%前後を上回るペースで拡大している。

第3・四半期の大きな成長ペースが続く可能性は低いものの、FRBの積極的な利上げにもかかわらず経済が底堅いことを裏付けた。第4・四半期は、全米自動車労働組合(UAW)のストライキや学生ローン返済の再開による影響で成長が鈍化する可能性がある。

大部分のエコノミストは従来の予想を修正し、今ではFRBが経済の「ソフトランディング」(軟着陸)を実現できると考えている。第2・四半期に労働生産性が堅調に推移し、単位労働コストの伸びが緩やかになった傾向が第3・四半期も続くと見込んでいるためだ。

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