- 2023/11/03 掲載
米労働生産性、第3四半期速報値は4.7%上昇 3年ぶり高水準
第2・四半期の労働生産性は3.6%上昇と、前回発表の3.5%上昇から上方改定された。
第3・四半期の生産性は前年同期比で2.2%上昇。
生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストは前期比0.8%低下した。第2・四半期は3.2%上昇していた。
第3・四半期の前年同期比は1.9%上昇した。
時間当たりの労働報酬は前期比3.9%増。第2・四半期は6.9%増えていた。
第3・四半期の前年同期比は4.2%増。
政府は数年前にさかのぼってデータを改定。19年第4・四半期から23年第2・四半期までの生産性の伸び率は年平均1.2%と、0.1%ポイント下方改定された。19年第4・四半期から第3・四半期までの伸び率は1.4%だった。
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