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- 2026/07/02 掲載
ソフトバンクが米国にネオクラウドの新会社「SB Neo」を設立
2027年から米国の企業向けにAI計算資源の提供を開始
本事業の推進にあたり、両社はそれぞれの強みとリソースを融合させる 。ソフトバンク株式会社は、AIデータセンター向けに独自開発したソフトウェアスタック「Infrinia AI Cloud OS」を活用し、2026年5月から日本国内で提供しているGPUクラウドサービスのベータ版運用で得た技術的ノウハウや知見を米国事業に投入する 。一方、ソフトバンクグループ株式会社は、米国においてすでに進行中の大規模なAIインフラ構築プロジェクトの基盤や人材などのリソースを提供し、事業展開をサポートする。
インフラ供給面では、米国オハイオ州で展開される「PORTS Technology Campus」プロジェクトが中核を担う 。この計画では、最大10ギガワット規模のデータセンター群の開発に対し、同規模の新規発電容量を直接接続する垂直統合型のインフラストラクチャーを構築する 。大規模な自社発電能力と独自の送電インフラ設備を備えることで、電力不足が指摘される米国市場において安定したサービス供給体制を確立する。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は、グループを挙げて世界最高水準のAIインフラを展開し、AI革命を推進する方針を表明している 。また、ソフトバンク株式会社の宮川潤一社長兼CEOも、米国での旺盛なAIデータセンター需要に対し10ギガワット規模の電力を確保するめどが立ったことを受け、連携して米国でのネオクラウド事業へ進出する旨を説明している 。加えて、日本国内においても準備が整い次第、ギガワット規模のAIデータセンターの構築を推進していく意向を示している。
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