• 2023/11/14 掲載

米経済見通し改善、インフレ鎮静化にも進展=フィラデルフィア連銀調査

ロイター

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[13日 ロイター] - 米フィラデルフィア地区連銀が専門家34人を対象に実施した経済予測調査によると、米国経済の見通しは若干改善し、主要インフレ指標は低下傾向が続く見通しとなった。

調査では、今四半期の実質国内(GDP)成長率は年率1.3%と、3カ月前の前回調査から0.1ポイント上昇すると予想。2024年末には年率1.7%まで上昇すると予測されている。

また、インフレ率2%目標への回帰に一定の前進があると予測していることも明らかになった。

例えば、今四半期の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年比平均3.3%上昇と、前回調査時の2.9%上昇から伸びが加速する見通しであるものの、24年第3・四半期には前回予想を下回る水準まで低下すると予想。

同様に、今四半期の個人消費支出(PCE)インフレ率は年率2.9%で、前回の2.8%から若干上昇するものの、24年第3・四半期には前回予想を下回るとした。

今四半期のコアCPIは前年比3.0%上昇と、前回調査時の3.2%上昇から伸びが鈍化する見通し。コアPCEも今四半期は2.7%上昇と、前回予想の2.8%上昇から伸びが鈍化すると予想される。24年末までには、コアCPIは前年比2.3%上昇、コアPCEは同2.2%上昇になると予測されている。

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