- 2024/01/09 掲載
SKハイニックス、企業価値は3年で倍増も AI需要で=CEO
米ラスベガスで開催されているテクノロジー見本市「CES」で述べた。
AIシステムの発展に伴い、半導体に対する顧客の要求も多様化しているという。
SKハイニックスは生成AIの分野で使われる高帯域幅メモリー(HBM)開発で業界をリードしており、米エヌビディアを顧客に抱えている。
ライバルのサムスン電子と米マイクロンも独自の次世代HBMを開発しているが、SKハイニックスは他社をリードすべくHBMの生産態勢を構築しているという。
またパソコンやスマートフォンなどに利用されるDRAMについては、現在行われている減産は第1・四半期に変更が必要となる可能性があるとの見方を示した。
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