• 2024/04/30 掲載

中国BYD、第1四半期は10%増益 伸び率は22年以来最低

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
[北京 29日 ロイター] - 中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)が29日発表した第1・四半期決算は、純利益が前年同期比10.6%増の45億7000万元(6億3108万ドル)だった。四半期利益の伸び率としては2022年以来最低となった。売上高は同4%増の1249億4000万元で、約4年ぶりの低水準となった。EV需要の鈍化と価格競争が響いた。

BYDの第1・四半期決算は、コロナ禍で生産と納車に支障が出た2020年以来初の減収となった米EV大手テスラを上回る内容だった。だが、BYDは第1・四半期、販売台数で昨年獲得した世界一の座をテスラに返上した。

さまざまな価格帯の車種を持つBYDは、景気回復の足踏みが続く中、慎重な消費者に向け値引きに力を入れる一方、高級化を進める取り組みを強化している。

25日に開幕した北京自動車ショーでは、「仰望(Yangwang)」ブランドで同社3車種目となる超高級モデル「U7」を披露した。

同社は2月以降、既存モデルの最新バージョンの価格を以前のバージョンから5─20%引き下げている。

今年の年間販売台数は、記録的な昨年の水準から20%増を目指しているが、地元の新興EVメーカーからの追い上げを受けている。

関連タグ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます