- 2024/05/03 掲載
ECB、利下げごとにデータ蓄積必要 見通し巡る不確実性で=レーン専務理事
レーン氏は講演で「不確実性が高い状況下において金利を決定するための堅実なアプローチは、事前のコミットメントや、将来の金利の道筋を巡る根拠のない期待の醸成を避けることだ」とし、会合ごとに金利決定に役立つデータの蓄積が重要と強調した。
また、金融政策の波及の「ラグ」を踏まえると、過去の利上げによる引き締め効果が引き続き進行している可能性があると述べた。
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