- 2024/05/09 掲載
豪CBA、1─3月期は減益 住宅ローン延滞の増加見込む
CBAの住宅ローン延滞率は3月末時点で0.61%と、3カ月前から9ベーシスポイント(bp)上昇。個人向けローンの延滞率は20bp上昇し1.34%となった。
収益性の指標となる純金利マージンは前期比で若干低下。競争圧力が継続し、顧客が金利の高い預金にシフトしたと説明した。
税引き後キャッシュ利益は24億豪ドル(15億8000万米ドル)と、前年同期(26億豪ドル)比で減少。ただ、シティが引用したビジブルアルファのコンセンサス予想(23億3000万豪ドル)は上回った。
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