- 2025/02/12 掲載
住友鉱が一転減益に下方修正、子会社で減損計上 配当予想は引き上げ
円安基調の継続を見込むが、減損損失の計上が響く。ニッケル・コバルト価格の下落、生産コストの上昇、鉱石品質の低下よる将来的な生産量見直しなどを踏まえ、フィリピンのニッケル製錬子会社で保有する固定資産500億円の減損損失を10―12月期に計上した。
売上高予想は前期比8.8%増の1兆5730億円(従来予想は1兆5550億円)に上方修正した。営業利益予想は前期比39.5%減の580億円(従来予想は960億円)に下方修正した。
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