- 2025/05/08 掲載
米ウーバー、第1四半期売上高が予想に届かず 見通しは好調
中核の配車事業の売上高は前年同期比15%、デリバリー事業は18%それぞれ増え、アナリスト予想と一致した。配車事業の売上高の伸び率は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降で最も低かった。
ただ、第2・四半期のグロスブッキング(受注総額)見通しは457億5000万─472億5000万ドルと、市場予想の458億3000万ドルを超えた。調整後コア利益は20億2000万─21億2000万ドルとの見通しで、やはり市場予想の20億4000万ドルを上回った。
ダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会見で「当社が事業を展開する分野はどちらかと言えば、マクロ的に不透明な時期であっても非常に安定している分野だ」と指摘した。
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