- 2025/07/01 掲載
JR東が新経営ビジョン、2027年度に配当性向40%へ
[東京 1日 ロイター] - 東日本旅客鉄道は1日、新たなグループ経営ビジョンを発表し、成長投資が落ち着く2027年度に向けて段階的に配当性向を40%に引き上げる方針を示した。営業利益は24年度の3767億円から27年度には4850億円に伸ばし、柔軟に自社株買いも実施する。
また、鉄道や不動産事業を営む特性上、多くの事業用固定資産を保有していることから、資産に対する利回りを意識して有効活用に注力し、31年度の総資産利益率(ROA)を5%以上に引き上げる。31年度の営業収益は4兆円超を目指すとした。
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