- 2025/07/07 掲載
今後48時間で貿易巡り発表へ、書簡は最後通告ではない=米財務長官
長官は「交渉を巡り多くの人々が態度を変えている。昨夜、メールボックスは多くの新提案でいっぱいになった。ここ2ー3日は忙しくなりそうだ」と語った。
トランプ大統領は7日正午(日本時間8日午前1時)から関税の書簡を送り始めると述べた。
ベセント長官によると、この書簡は必ずしも最後通告ではないと指摘。書簡について「米国との貿易を望んでくれて感謝している。貿易相手国として歓迎する。改めて交渉しようとしないのであればこれが関税率だ」と説明するものだと語った。
トランプ大統領が今週にも開始すると述べたTikTokの新たな所有に関する交渉が貿易協議と関連するかどうかはコメントを避けた。
その上で、今後2ー3週間のうちに中国側と協議するとし、中国側が望むなら、貿易以外の分野でも一緒にできることがあると思うと述べた。
金利について、市場は利下げの可能性を経済ファンダメンタルズに織り込んでいる可能性があると指摘。米ドルについては、通貨が上げ下げするのは自然で異常なことではないとし、他の通貨が強くなっている可能性があると述べた。
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