- 2025/07/14 掲載
5月第3次産業活動指数2カ月連続上昇、「一進一退」判断維持=経産省
[東京 14日 ロイター] - 経済産業省が14日公表した5月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は104.4(2019-20年平均=100)で、前月比0.6%上昇と2カ月連続のプラスだった。
同指数のうち、対個人サービスは0.3%低下と2カ月ぶりのマイナス、対事業所サービスは1.0%上昇と2カ月連続のプラスだった。
経産省は、基調判断を据え置き、第3次産業活動は総じてみれば「一進一退で推移している」とした。
指数を構成する大分類の業種では10業種中、主に、運輸業・郵便業、生活娯楽関連サービス、卸売業が上昇に寄与した。金融・保険業、電気・ガス・熱供給はマイナスに寄与した。
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