- 2025/07/23 掲載
自動車株が大幅高、トヨタ11%超高 米国との関税合意で買い戻し先行
個別では、トヨタ自動車が11%超高となっているほか、マツダが17%超高で、プライム市場の値上がり率トップ。SUBARUは15%超高、三菱自動車工業は13%超高、ホンダが8%超高で推移している。
市場では「自動車関税については25%の税率を覚悟していただけに、このタイミングで15%の数字が出てきてポジティブサプライズとなった」(山和証券・調査部次長、多功毅氏)との声が聞かれた。足元では買い戻しが先行しているが、目先については「他国と米国との間で自動車関税の税率がどうなるかや、各社の売価戦略、業績への影響などを見極める必要があるだろう」(多功氏)という。
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