- 2025/08/06 掲載
30年度までに国内1000店増=企業価値向上へ新戦略―セブン&アイ
セブン&アイ・ホールディングスは6日、新たな事業戦略を発表した。2030年度までに、コンビニを中心に国内で1000店増やし、海外では1300店を新規出店することが柱。国内ではコンビニからの商品宅配事業を強化し、現行の10倍超となる1200億円の売り上げを目指す。
5月に就任したスティーブン・ヘイズ・デイカス社長は東京都内で記者会見し、「今こそ変革が必要だ。コンビニに特化した事業体になる」と強調。コンビニ事業に経営資源を集中することで企業価値を高める考えを示した。
【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見するセブン&アイ・ホールディングスのスティーブン・ヘイズ・デイカス社長=6日午前、東京都千代田区
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