- 2025/08/28 掲載
FOMC前のデータ重視、9月利下げ決定巡り─NY連銀総裁=報道
ウィリアムズ総裁はCNBCのインタビューで、政策金利の変更に関して「全ての会合がライブになる」と指摘。その上で「リスクはより均衡している。今後のデータの展開を見守るしかない」と述べた。
次回のFOMCの前には、雇用統計と消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、これらデータが25ベーシスポイント(bp)の利下げ決定に大きな影響を与える可能性がある。
また総裁は、トランプ大統領による米連邦準備理事会(FRB)のクック理事解任についてはコメントを控え、クック理事が「FRBの使命に誠実さと献身をもたらしてきた」と言及するにとどめた。
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