- 2025/08/29 掲載
米中古住宅仮契約指数、7月は‐0.4% 高金利と雇用減速が重し
前年同月比では0.7%上昇した。
住宅ローン金利の高止まりと雇用市場の減速が、住宅購入希望者の動きを鈍らせている。米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを再開するとの観測から、金利は年初の高水準からやや低下しているものの、依然として高水準にある。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「住宅ローン金利や在庫、購入のしやすさがわずかに改善しているにもかかわらず、買い手の慎重姿勢は続いている」と述べた。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR