• 2025/09/04 掲載

ウォラーFRB理事、9月利下げ支持再表明 その後は経済動向次第

ロイター

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[3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は3日、労働市場の弱体化を理由にFRBが9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うべきとの見解を改めて示し、その後の利下げペースは今後の経済の動向次第だと述べた。

ウォラー氏はCNBCのインタビューで、「次回の会合で利下げを開始する必要があると思う。その後は決まった手順で進める必要はない」と言及。「人々は依然として関税に起因するインフレを懸念しているため、事態の先行きを見極めながら判断することができる」とし、今後3─6カ月で、複数回の利下げが実施される可能性があるとの見方を示した。

また、労働需要の落ち込みを考慮し、FRBは現在の政策金利(4.25─4.50%)を中立金利の推定値である3%に向けて引き下げ始めるべきだと指摘。調整のペースは経済データ次第だとした。

雇用情勢への懸念の高まりを背景に、ウォラー氏は7月のFOMCでボウマン副議長(金融監督担当)とともに利下げを主張し、金利据え置きに反対票を投じた。

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