- 2025/09/04 掲載
米金利、今後数年間で緩やかに低下する余地=シカゴ連銀総裁
カシュカリ総裁は中立金利が3%近辺にある状況に言及し、「金利が今後数年間で緩やかに低下する余地があることを示唆している」と述べた。
「リセッション(景気後退)を予測しているわけではない」とし、「現在見られる景気の冷え込みが恐らく継続し、比較的穏やかなものになると確信するに足る十分な根拠がある」と述べた。
その上で「インフレは依然として高すぎる半面、労働市場は冷え込みの兆候を見せており、FRBは二大責務両面のバランスを取るという「難しい立場に立たされている」という認識を示した。
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