- 2025/09/05 掲載
最高値の8月相場、ソフトバンクGが売買代金首位 2位にサンリオ
[東京 5日 ロイター] - 東証が5日公表した8月の銘柄別売買代金順位表(プライム市場)によると、ソフトバンクグループ(SBG)が4兆9445億円で首位だった。市場再編が実施された2022年4月以降でSBGがトップになるのは初めて。7月は7位だった。2位はサンリオ、3位はディスコが続いた。
8月は日経平均やTOPIX(東証株価指数)が最高値を更新した。SBGの株価は市場予想を上回る4─6月期決算のほか、傘下のPayPay(ペイペイ)が米国で新規株式公開(IPO)手続きを進めたと発表したことなどを受けて中旬にかけて大幅上昇、上場来高値を更新した。
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