- 2025/09/16 掲載
GDPギャップ、25年4―6月期は需要超2兆円=内閣府推計
[東京 16日 ロイター] - 内閣府は16日、直近の国内総生産(GDP)を反映した需給ギャップがプラス0.3%だったとする推計値を発表した。実質の年率換算では2兆円程度のプラスで、2年ぶりに需要超過に転じた。
推計は2025年4―6月期GDPの2次速報を基に算出した。
需給ギャップは日本経済の需要と供給のバランスを示したもので、需要が供給を上回ればプラスとなる。ただ、政権が目指す「デフレ完全脱却」に向けては、一進一退の状況が続いている。
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