- 2025/09/18 掲載
米大手銀、最優遇貸出金利引き下げ FRB利下げ受け
[17日 ロイター] - 米大手銀行は17日、米連邦準備理事会(FRB)による今年最初の利下げを受け、主要金利を引き下げた。
FRBは16─17日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ、4.00─4.25%とすると決定した。利下げは昨年12月以来6会合ぶりで、トランプ2期目政権発足後で初めて。
JPモルガン・チェース、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、バンク・オブ・アメリカは最優遇貸出金利を7.50%から7.25%に引き下げた。
大企業など最も信用力の高い顧客を対象とする最優遇貸出金利は、住宅ローンや中小企業向けローン、個人向けローン、クレジットカードなどの金利設定の基準となる。
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