• 2025/10/07 掲載

11年ぶりに原料ウラン受け入れ=日本原燃、青森の濃縮工場で

時事通信社

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日本原燃は7日、原発で使う燃料を製造するウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)で、原料となるウランを11年ぶりに受け入れた。同社は2023年に生産を再開して以降、過去に搬入した原料を使ってきたが、東日本大震災後に停止した国内原発の再稼働が進み、需要が高まっていることを受け、原料受け入れを再開した。

同社の西條政明濃縮事業部長は記者団の取材に応じ、「日本のエネルギー安全保障に継続的に貢献していきたい」と述べた。

同工場は遠心分離機でウランを濃縮する、国内唯一の施設。今回はカナダから輸出された約625トンを受け入れる。100万キロワット級の原発約2.5基を1年間運転できる量に相当する。

【時事通信社】 〔写真説明〕クレーンを使ってトラックから降ろされる、原料ウランの入った鉄製容器=7日午後、青森県六ケ所村のウラン濃縮工場 〔写真説明〕原料ウランが入った鉄製容器の放射線量を調べる作業員ら=7日午後、青森県六ケ所村のウラン濃縮工場

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