- 2025/10/17 掲載
日経平均は反落で寄り付く、米株安の流れ引き継ぐ
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比456円77銭安の4万7820円97銭と、反落してスタートした。前日の米株安を嫌気する形で売りが優勢となり、特に指数寄与度の大きいハイテク株の一角が軟調。日経平均は寄り付いた後も下げ幅を広げ、500円超安となる場面があった。
セクター別では、食料品、倉庫・運輸関連などが底堅い半面、銀行、保険などが軟調に推移している。
個別では、指数寄与度の大きいソフトバンクグループ、ファーストリテイリングが値下がり。アドバンテスト、東京エレクトロンも売られている。みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンク株も安い。主力のトヨタ自動車は小幅安。
一方、イオンやキリンホールディングス、リクルートホールディングスが上昇している。
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