スズキ、インドで四輪販売３０００万台

スズキは５日、主力市場のインドで四輪車の累計販売台数が３０００万台に達したと発表した。１９８３年１２月の小型車「マルチ８００」発売から約４２年で、日本に続く大台到達を果たした。

スズキはインドの乗用車市場でトップシェア。現在、ハイブリッド車や天然ガス車などを含む１９モデルを展開している。累計で最も売れているのは小型車「アルト」で４７１万台、次いで「ワゴンＲ」が３４６万台。

【時事通信社】