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- 2026/10/25 08:18 掲載
アンソロピック、グーグル・クラウドでClaude Platform全機能を一般提供 請求も一本化
新機能やベータ版は、アンソロピック自身のClaude Platformと同日に提供される。Claude Managed Agents(ベータ)、コード実行、Computer use、エージェントスキル、Advisor strategy(ベータ)、Files API、引用、Web検索とWebフェッチ、MCPコネクター(ベータ)、プロンプトキャッシュ、バッチ処理などが対象。開発環境のClaude Consoleも使える。
請求はGoogle Cloudの請求書1枚にまとまり、Claudeの利用料は顧客が持つGoogle Cloudの利用コミットメントから差し引かれる。現時点のエンドポイントは米国とグローバル。利用できるモデルはClaude Fable 5.1、Opus 5.5、Sonnet 5.5、Haiku 5.5で、新モデルも発売に合わせて追加するという。
あわせて、Claude Opus 5.5の「Fast Mode」も一般提供になった。出力トークンの生成速度を最大2.5倍に高めるモードで、ライブデバッグや対話型エージェントでの利用を想定する。料金は入力が100万トークンあたり8ドル(約1,250円)、出力が40ドル(約6,270円)。
従来のGoogle管理版も継続する。こちらはグーグル・クラウドがデータ処理者となり、地域ごとのデータ所在地に厳しい要件がある企業や、Model ArmorやAgent Engineといったグーグル・クラウド独自の機能を使いたい企業に向くとしている。アンソロピック管理版ではアンソロピックがサービスを運営し、データ処理者となる。
既存の割引契約がある顧客には、利用開始前にアンソロピックまたはグーグル・クラウドの営業担当へ連絡するよう求めている。割引は遡及して適用できないという。
グーグル・クラウドをめぐっては、OpenAIのモデルをModel Gardenで提供する提携も明らかになっている。
では、先行するAWSの同種サービスと並べたとき、日本の企業にとってグーグル・クラウド版Claudeの使い勝手はどこが違うのか。背景には、データ処理者と提供地域をめぐる、見落とせない違いがある。
・東京リージョンを持つAWS版との、提供地域の差
・グーグル管理版が残す、米欧データ所在地という強み
・ERP専門メディアが説く「モデルはどこで動くか」
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