- 2025/11/10 掲載
ダイフク、京都市に「京都Lab」開設しフィジカルAI研究を強化
AI・ロボットエンジニアを新たに採用し、2027年度までに約90名規模の体制を目指す
ビジネス+IT
京都Labでは、AGV(自動搬送車)やロボットの制御技術、半導体生産ライン向けの搬送システム用ソフトウェアなど、いわゆる「フィジカルAI」を活用した研究開発を加速させる計画だ。
また同社は、この拠点にてITエンジニアやAI技術者を新たに採用し、2027年度までに約90名規模の体制を構築する見込みと説明している。
ダイフクは従来、滋賀県蒲生郡日野町の滋賀事業所を主な研究開発拠点としていたが、DX・AI分野の技術人材確保および研究開発スピード向上の必要性の高まりを受けて、国内で新たなR&D拠点を設置する方針を明らかにしていた。
同社代表取締役社長・下代 博氏は、京都Labの開設にあたり「完全無人化の実現とサステナビリティに配慮した製品・サービスの開発を加速させ、新たな価値を創造し、さらなる成長につなげてまいります」と述べている。
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