• 2025/11/10 掲載

ダイフク、京都市に「京都Lab」開設しフィジカルAI研究を強化

AI・ロボットエンジニアを新たに採用し、2027年度までに約90名規模の体制を目指す

ビジネス+IT

photo
1
会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。
マテハン・物流システム大手のダイフクは、「フィジカルAI」の研究開発体制の強化を目的として、京都市左京区聖護院蓮華蔵町に新たな研究拠点「京都Lab」を開設し、2025年11月6日より業務を開始した。 同拠点は床面積約900平方メートルで、各事業部ごとの専有エリアと、異なる事業部門の技術者が交流できるフリーアドレス形式の執務エリアを備えている。

京都Labでは、AGV(自動搬送車)やロボットの制御技術、半導体生産ライン向けの搬送システム用ソフトウェアなど、いわゆる「フィジカルAI」を活用した研究開発を加速させる計画だ。

また同社は、この拠点にてITエンジニアやAI技術者を新たに採用し、2027年度までに約90名規模の体制を構築する見込みと説明している。

ダイフクは従来、滋賀県蒲生郡日野町の滋賀事業所を主な研究開発拠点としていたが、DX・AI分野の技術人材確保および研究開発スピード向上の必要性の高まりを受けて、国内で新たなR&D拠点を設置する方針を明らかにしていた。

同社代表取締役社長・下代 博氏は、京都Labの開設にあたり「完全無人化の実現とサステナビリティに配慮した製品・サービスの開発を加速させ、新たな価値を創造し、さらなる成長につなげてまいります」と述べている。

続きを読む

※リンク先はビジネス+ITのサイトを離れた外部のサイトとなります

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 1

会員(無料)になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます