• 2025/11/18 掲載

利下げか維持か、見解相違鮮明=理事が緩和支持表明―米FRB

時事通信社

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【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事は17日、英ロンドンで講演し、雇用悪化リスクや景気鈍化を踏まえれば、来月9、10日の連邦公開市場委員会(FOMC)において3会合連続での利下げ決定を支持すると表明した。利下げ継続か、金利据え置きかを巡り、FRB内の見解相違が浮き彫りとなっている。

ウォラー氏は、トランプ米政権による関税引き上げの影響を除けば「基調的なインフレ率は目標の2%に比較的近い」と主張。「12月の会合で0.25%の追加利下げを支持する」と明言した。

12月会合での金融政策に関しては、ボストン連邦準備銀行のコリンズ総裁やアトランタ連銀のボスティック総裁らが、過度な金融緩和はインフレを加速させかねないと強調。「当面は現行水準での金利維持が適切」(コリンズ氏)との見方を示している。

【時事通信社】 〔写真説明〕米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事=10月21日、ワシントン(EPA時事)

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