- 2025/12/06 掲載
米ミシガン大消費者信頼感、12月速報値は改善 物価・雇用懸念は継続
エコノミストは、52.0への上昇を見込んでいた。
消費者調査ディレクターのジョアン・スー氏は声明で「11月と比べるといくつかの面で控えめな改善が見られるものの、全体的な見方は概して暗く、消費者は物価高騰の負担を引き続き指摘している」と言及。「同様に、労働市場への期待もわずかに改善したものの、依然として比較的暗い状況が続いている」と述べた。
1年先の期待インフレ率は4.1%、5年先は3.2%と、前月の4.5%、3.4%から、それぞれ低下した。
景気現況指数は50.7と予想の51.3を下回った一方、期待指数は55.0と予想の51.2を上回った。
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